パンツァー・フォー!

弾丸あられのその中を/戦車進みて勇ましく/百万の敵 打ち砕く/その日その時その夢に/腕は鳴るよ 血は躍る

大変ご無沙汰しておりました、るいすですこんにちは。

最近はこんなものを集めております。

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左から「61式戦車」「74式戦車」「90式戦車」「10式戦車プロトタイプ」「87式自走高射機関砲」

UCCのブラック缶コーヒーに付いているオマケの「最強の陸自コレクション」です。
以前は、僕も非常に世話になった航空専門誌「航空ファン」監修の戦闘機のモデルがオマケに付いてきて、コンプリートしてお店のレジの所に飾っていましたから、ご覧になった方もいらしったかしら?そしたら今度は陸自の装甲車両コレクションですよ。今度は戦車専門誌の重鎮「PANZER」が監修ですよみなさん。UCCやりよるなぁ。

細かいマーキングもしっかり入っていて、74式は戦車教導団所属車。
90式は第11戦車大隊の「士魂」のマーキングがしっかり入っています。これは帝国陸軍の戦車第11連隊から引き継いだもので、漢数字で「十一」と縦書すると「士(さむらい)」と読める為、「士魂部隊」の愛称で呼ばれています。満州に於いて不法侵攻してきた赤い犯罪者ソ連軍を蹴散らした伝統ある部隊です!
そして10式プロトタイプは「防衛省技術研究本部」のマーキングが入ってます。よくぞこんな細かい漢字をマーキングしたものだ・・・。

全8種類で、あとは「軽装甲機動車」「87式偵察警戒車」「10式戦車プロダクションモデル」が揃えばコンプリートです!

空、陸、ときたので、次は海系のオマケシリーズをお願いしたいですUCCさん。吃水線の下までちゃんとあるモデルで、「赤城」「加賀」「蒼龍」「飛龍」「瑞鶴」「翔鶴」なんかを揃えて「真珠湾攻撃空母シリーズ」とかどうでしょうか。

そしてお話は変わり、バズリクソンズのTシャツのお話。こんなの入荷です。

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CVN-68つまりかの有名な空母「ニミッツ」。そのメンテナンスクルーの甲板作業服にステンシルされてそうな文字がプリントされたTシャツです!夏に向けて爽やかな白いTシャツどうですか?
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グッドモーニング・越南

兵隊さんは命がけ 私たちはたすきがけ。

こんにちはるいすです。

”WHEN I DIE I'LL GO TO HEAVEN BECAUSE I'VE SPENT MY TIME IN HELL"
”俺は死んだら天国ヘ行くだろう 何故なら俺は地獄を生きたのだから”

ヴェトナム戦争を象徴する言葉ですね。ヘルメットカバーの落書きや、スーベニアジャケットや所謂「ヴェトナム・ジッポー」なんかに刺繍、刻印されているのをよく見ますね。

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ヴェトナムは本当に地獄だったのでしょう。
実際にヴェトナム戦争に従軍した経験があるオリバー・ストーン監督は「プラトーン」「7月4日に生まれて」「天と地」という「ヴェトナム三部作」を撮影しており、従軍経験が人生に強烈な影を落としていることが窺えます。
前述の「プラトーン」や、他にも「ハンバーガー・ヒル」などで描かれているのは、その戦闘の苛烈さだけではなく、兵士の多くが徴兵で嫌々ながら連れて来られた年端もいかぬ若い兄ちゃん達だということですね。大体が貧困層。読み書きもできない奴とか。そんな兄ちゃん達が、ここはお国を何百里、離れて遠き越南の地で、一年の任期を「あと何日」とか指折り数えていたにもかかわらずテト攻勢であっけなく戦死。みたいな悲劇。

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お偉いさん方が勝手に始めた冷戦構造の代理戦争に、望んでもいないのに連れて来られ、お国の為にと戦って、命からがら還って来たら、今度は反戦ムード一色になったアメリカ社会から「人殺し!」「赤ん坊殺し!」なんて罵られて酷い仕打ちを受けたり、戦争後遺症に悩まされたり。
こういった帰還兵の苦悩は「ランボー」「インディアン・ランナー」なんかに描かれていますね。

ここでもう一回。

”俺は死んだら天国ヘ行くだろう 何故なら俺は地獄を生きたのだから”
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この地獄は帰還してからも続いたんですね。戦争は恐ろしいですね。

まあ、一番の地獄を味わったのは、アメリカ軍が第二次大戦と朝鮮戦争で使用した爆弾量を遥かに上回る1300万トンの爆弾をあの狭い国土に(しかも北半分に)投下され、枯葉剤(猛毒ダイオキシン)を散布されたヴェトナムの民でしょうが・・・。

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どんな戦争もドロドロしてて暗いです。しかしそんな中でもヴェトナム戦争が異彩を放っているのは、戦争だけでなく音楽、アート、スチューデント・パワーなどなどあの世界中が激動の季節だった1960年代~1970年代の15年間を戦い、疲弊し、そしてアメリカが敗戦したというところじゃないかな。あ、タメ口すいません。

事実、ヴェトナム戦争を題材にした映画には必ずと言っていいほど、当時を象徴するポップ&ロックがBGMで使用されます。The DOORS, Jeferson Airplane, The ROLLING STONES, The Trashmen などなど・・・数え上げたらキリがないほどです。「グッドモーニング・ベトナム」なんてモロにナム戦中の米軍放送のDJのお話だし、「フルメタル・ジャケット」は狂気の宿った音楽の使い方をする巨匠スタンリー・キューブリック監督ですから、秀逸です。

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他にも、前述の通り職業軍人ばかりでない状況で、兵の士気を落とさないために軍紀をユルくしていた関係上、服装が乱れていておもしろいです。「服装の乱れは心の乱れ」なんですが、イヤイヤ連れてこられた上に口やかましく言われたんじゃあやってられん、ということなのでしょう。戦時になると軍紀が緩和されるのは米軍の慣習らしいです。これがまた面白いんですよね。没個性奨励の軍隊内で個性が光り始める様が。

そんな個性が様々なローカルメイド、つまり現地でオーダーして作ったアイテムをたくさん生み出したわけです。部隊章パッチや戦闘服など様々なアイテムが現地の刺繍屋、テーラーにオーダーされました。パッチは、ジョークを織り交ぜたりしてオリジナルをアレンジした物や、服はポケットを増やしたり、完全オリジナル品まで。

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また、帰還する兵士がお土産にするために、戦闘服やポンチョライナーをジャケットに仕立てた物などに刺繍を入れたものがたくさん存在します。それは完全オーダーメイドの一点モノであり、その兵士の歴史の生き証人なわけで、当時モノの古着はかなりの高額で取引されております。

そこで今回ご紹介したいのが、ヴィンテージをことごとく忠実に現代に蘇らせるバズリクソンズからリリースされました新作、ヴェトナム戦争時代の米軍ユーティリティ・シャツです!
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素晴らしい!「地獄の黙示録」でお馴染み、第一騎兵師団の刺繍が背中にでっかく。
そして”WHEN I DIE I'LL GO TO HEAVEN BECAUSE I'VE SPENT MY TIME IN HELL"の文字も。

無地もご用意しております。迫り来る夏、ベトナム・ユーティリティシャツ、オススメです。
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